クロヤマアリの幼虫たちが蛹になってから、いつ羽化するのか心待ちにしていましたが、今朝見たら変化がありました。
いくつかの蛹が黒くなっています。
これは・・・もしかして羽化が近いのか?
それともダメになってしまったのか?
いや、でもアリっぽさが強くなったから羽化が近いのかも知れないと思い、夜に再び観察するのを楽しみにしてました。
夜に見てみると、すでに1匹出てきているじゃないですか!
ついに生まれました!
もう1匹、黒いのがいましたが、それは女王アリがせっせと世話しています。
これを見た感じ、蛹から出てくるのも女王アリが手伝っている感じですね。
無事に羽化できるといいのですが。
ところでこのケースには蛹と繭の両方がいて、なんで繭があったりなかったりするのか疑問でした。
これについて少し疑問が解決して、やはり女王アリが繭を剥いでいました。
なんで剥いでしまうのかは分かりませんが、急に繭を気にしだしていじっているなと思っていたら、その日のうちには剥いでしまっていましたね。