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今年はカブトムシ飼育を始めようと考えています。

僕は大人になってからカブトムシ自体に何の興味も持ってこなかったのですが、ここ数年たまたまカブトムシを飼育する機会があり、意外と面白いことに気づきました。

今年もまた飼うことになるのかなあとぼんやり思っていたところ、ふと「それならいっそ積極的に飼育してみたらどうか?」という考えが浮かんできました。

この記事の目次

どの種も魅力的で迷う

飼うと決めたはいいものの、どの種を飼うかとても迷います。

そもそもカブトムシなのかクワガタなのかという問題もありますし、カブトムシだけでも種類豊富で迷うのに、クワガタまで見ていくときりがありません。ここは目移りしないようにカブトムシに限っていこうと思います。

王道「ヘラクレスオオカブト」を狙ってみよう

手始めにヘラクレスオオカブトの飼育を目指すのがいいのではないかと考えました。理由としては、

  • 長寿である
  • 世界最大という王道感
  • 繁殖難易度が高くない
  • 単純に飼ってみたい

といったことが挙げられます。

カブトムシに限らず虫の成虫は短命なので、成虫で約1年生きるというのは貴重です。仮に繁殖できなくても、大切に飼育すればそれなりに長い時間をともに過ごすことができます。

また、僕は何かを始めるとき王道の部分から始めることを重視します。王道であると言われているということは、多くの人に評価されているということ。多くの人が評価するということは、そのジャンルの魅力を多く保有しているということなので、ここをゴールとすることも足掛かりとして発展させることもできると考えているからです。

そして短命な虫を飼う以上、繁殖を視野に入れておきたいところです。成虫を飼ってそれでおしまいではあまりにも消費的な感じですし、繁殖できれば「卵→幼虫→蛹→成虫」という変化を常に楽しめるのではないでしょうか。

ヘラクレスオオカブトの欠点は高額なこと

魅力満点で飼育条件も申し分ないヘラクレスオオカブトですが、大きな欠点があります。それは「高額である」こと。

ちょっと気になってネットやホームセンターでの値段を見ていると、ペアで数万円なんてのもザラにある感じです。もちろん数千円の個体もいますが、繁殖を考えている以上、あまり変な血統を殖やすのもどうかという感じがします。

ここは日和ってコーカサスオオカブトに行くか、金銭的ハードルを越えてヘラクレスオオカブトで行くか、悩ましいところです。

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