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煌ラメのメダカの卵がたくさん孵化して、その後順調に育っていたのですが、ある日数が減っているような印象がしてました。(写真は10日前。たくさん泳いでいた。)

ただ、グリーンウォーターで飼育していたので、表面に出てきていないだけだろうと思っていたのですが、そのうち餌が余るようになってきて、これはまずいなと思い水槽をリセットすることにしました。

全ての水を捨てたところ、生存を確認できたのは4匹だけでした。そのうち1匹だけ極端に大きく(写真の個体)、他3匹は粉状の餌しか食べられないぐらいのサイズでした。

この記事の目次

原因として考えられること

ボウフラ

水を捨てたところ、メダカ以外に出てきたものがあります。それが大量のボウフラ。

メダカはボウフラを食べますが、小さな稚魚は逆にボウフラに食べられることがあるそうです。ちょっとぞっとするぐらい湧いていたので、これだけいると小さな稚魚は相当食べられてしまったのではないかと思われます。

大きな個体が小さな個体を食べた

1匹だけずいぶん立派に育った個体がいました。これだけサイズ差があると、小さな個体を食べていたはずです。

防虫ネットで対策した

水槽には一応、ヤゴ対策で網を張ってあったのですが、トンボは入れずとも蚊は余裕で入れるぐらいの隙間でした。これを改善するために、さらに園芸用の防虫ネットを使用しました。

手元にあったのが不織布タイプのものでした。水や光、空気は通すので、これでなんとかなるのではと考えています。

ついでにサイズアップ

同時に水槽をプラ船に変更してサイズアップ。生き残ったメダカのうち、大きな個体をこちらで管理することにいました。

今後は大きく育った個体は早めにこちらプラ船に移動させることにします。かなりサイズアップしているので、そこそこの数を入れられそうだと考えています。

これで稚魚の数は2分の1になった

ところで壊滅した稚魚水槽は1つで、実はもう1つ稚魚用水槽がありました。こちらの方が時期的に遅く孵化したものなので小さいですが、天敵の侵入が無かったらしくかなりの数が生き残っています。

今回はたまたまですが、リスクヘッジしておくのって大切ですね。

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