キズ予防にプロテクションフィルムを貼ってみる

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今回はアバルト595に、キズ予防にプロテクションフィルムをを貼ってみました。無くても走行には影響しませんが、子どもが乗り降りするようなら精神衛生上いいのではないでしょうか。

この記事の目次

どんなに気を付けていてもいつの間にかキズはついているもの

これまで僕が所有してきた車には、一切プロテクションフィルムを貼ってきませんでした。理由としては気にしても仕方がないと思っていたからですが、何台か所有してみて分かったのは、キズだらけだと次第にメンテナンスをする気が薄れていくということです。

595は最後の純ガソリンエンジン車として一生保有する覚悟で買っているので、できるだけ長くきれいに保ちたいところです。

使用したフィルムと貼り付け箇所

今回使用したのはホルツの「ボディプロテクションシート MH872」です。

張り付けた場所は、サイドシルとドアエッジになります。サイドシルはこれまで所有したどの車もキズだらけになってしまった場所になります。ドアエッジは、車好きの端くれとして他車にドアパンチしてしまうことは絶対に無いようにするにしても、壁にぶつけてしまうことがあります。一度でもぶつければキズになってしまうので、これもまたどの車も1回はぶつけてしまって目立つキズが残っていました。

貼り付けてみた

実際にはりつけているところです。今回は冬で気温が低いので、条件としては悪い中での作業となりました。

スキージーを使用して、水張りで張り付けました。ニトリル手袋をして水張りをすれば、何度でも位置なおしができるので、比較的やりやすかったように思います。

遠目にはきれいですが、よく見ると水抜きが不十分で、少し残ってしまっています。まあ、あくまで素人仕事という感じですね。

ドアエッジは目立ちますね。貼り付けは簡単でした。

実際に貼ってみた感想

・ホルツのフィルムは扱いやすいと思う
・型紙は作った方がいい
・型紙はマスキングテープで作ったほうがいい
・寒く無いときにできるならそのほうがいい
・スキージーは必須
・水張りも必須

まず、今回使用したホルツのフィルムは、初めての僕でもそれなりに貼れたので、扱いやすいものなのだと思います。暖かくなったら、リピートして貼りなおそうと思います。

また、型紙は作った方がより効率が良いと思います。最初に助手席側をやったのですが、型紙を作らずに大ざっぱに切って貼ってとしたところ、貼りたい場所に貼りきれずに1シート使い切ってしまいました。一方で型紙を作った運転席側は、1シートで貼りたいところに貼りきれたどころが、助手席側の足りなかった部分まで補うことができなした。(注意点として型紙はマスキングテープだけで作った方が良い。養生テープを併用したらフィルムに強く張り付いてしまって跡がついてしまった。)

今回は水貼りをしてますが、これ以外の方法ではきれいに貼るのは不可能と思われます。ただ、水貼りは水を上手に抜く必要があるので、スキージーは必須ですし、ある程度のテクニックが必要なのも事実です。それに角になるところが浮きやすく、どうせやるなら暖かくてフィルムの柔軟性と張り付きのいい状態で実施するのが良いでしょうね。

もっとやりたくなってしまった

僕は今回初めてプロテクションフィルムを貼りましたが、こんな素人でも思った以上にきれいに貼れることが分かりました。上手く貼れると楽しくて、夢中でやってしまいました。予算があれば、もっといろんなところをやりたいぐらいです。

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