先日お迎えした煌ラメのメダカが、卵を産みました。我が家に来て1週間も経っていないため、これほど早く産んでくれるとは思っておらず、驚きとともに嬉しいです。
メスは2匹でしたが、どちらも産んでくれました。
この先も産み続けてくれる保証はないので、卵は親魚から隔離して、別個で管理します。
今はまだ透明な球ですね。よく見ると油滴と呼ばれる部位が見えますが(写真では見えづらい)、胚は肉眼で見えませんでした。
あと、卵って意外と固いんですね。採卵について調べると「初期の卵は固いから手でつまんでいい」とよくありますが、本当にそうなんだと驚きました(そういえば数の子とかもけっこう固い)。
なんとか採卵できたので、次は水カビを生やさないようにしなければなりません。水替えはもちろん、使用する水はカルキ抜きしてないものの方が殺菌になって良いそうなので、その通りに行います(メチレンブルーを使用するという方法もあるらしい)。
それにしてもこんなに早く産んでくれてありがたい限りです。
卵が孵化するまでは約250℃日という期間が必要、つまり水温25度なら10日で孵化するということですね。有精卵がどれほどあるかは分かりませんが、大切に管理していきたいと思います。