暖かくなってきたのでメダカを始めました。
メダカ飼育は昨年も行ったのですが、睡蓮鉢で管理していたところ「全滅」という憂き目にあっています。原因は不明で、睡蓮やホテイアオイなどを入れてあったのでリセットもせず、そのまま放置してありました。
春になり、そろそろ綺麗にしないとと掃除をしたらようやく原因が判明。
出てきたのはたくさんのヤゴです(たぶんシオカラトンボ)。
そういえば虫対策は行っていませんでした。完全に自分の責任です。メダカには申し訳ないことをしてしまいました。
メダカは飼育が容易だと甘く見ていたところもあったので、今年は「年間で飼育を維持すること」「繁殖させること」を念頭に、次の通りに方針を立てることにしました。
- 虫対策をしっかり
- 種親は別個で慎重に管理
- 睡蓮鉢には繁殖個体を入れる
- 卵・稚魚は成魚から隔離する
- せっかくだから好きな品種を育てる
種親は、上からも横からも見れて体調を管理しやすそうな、プラケースを使用します。プラケースには蓋があるので虫対策も兼ねています。
睡蓮鉢に執着するのは、去年入れた姫睡蓮が生きているの枯らしたくないというのと、僕がただ水のある風景が好きだという理由から、何とか維持していきたいという想いがあります。
睡蓮鉢をやるなら蚊対策にメダカを入れたいところですし、何より睡蓮の下をメダカが泳ぐという風景が見たいのです。しかし、種親を入れてしまうと病気や外敵により知らないうちに全滅という可能性があるので、ここは殖やした個体にお願いしようと思います。
品種の選定は完全に好みで選んでいます。僕が選んだのは「煌ラメ」という品種です。これはもう絶対に初心者向けの品種じゃないんでしょうね。(でも、気持ちを入れて育てられるなら、気に入ったものを選んだ方がいいと思います。)
品種を選ぶにあたり、ラメ入りのもので多色の表現があるものを条件にしました。この条件に当てはまるのは煌ラメ以外にもあるのでしょうが、たまたま知る機会があり、ちょうど販売もしていのでお迎えしました。
「オス1、メス2」というのが現在の状態、つまりこれがスタートラインです。見たところそれぞれの状態も良さそうで、サイズ的にもすぐに繁殖に入れるんじゃないでしょうか。これからが楽しみです。