595は日本車とは異なる視点で作られているようなので、謎な仕様が散見されます。その中でも特に有名だと思われるのが「サイドミラーの水抜き穴がスポンジでふさがれているせいで中に水が溜まってしまって、いつまでも水がダラダラとにじみ出てくる」というものです。
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実際こんな感じ
このようにサイドミラーの支柱付け根から水が垂れ落ちてきます。ちなみにこの写真はこの形のまま凍結していて、これは早く対策しないとという気持ちにさせられました。
しばらく洗車しないとこんな感じに跡がついてしまいます。
中を開けてみたらプールになっていた
サイドミラーを外すために支柱の蓋を外してみたところ、中はプールのように水が溜まっていました。これは早く何とかしないと。
本来なら配線を外して完全に車体から離してからやるべきなのかも知れませんが、外さなくてもなんとかできそうなので、付けたまま穴をあけました。暗い中に黄色く見えるのが明けた穴です。ちゃんと外とつながっていますね。あんまり大きな穴を開けても別の問題が起きそうなので、小さめにしておきました。
ついでに錆びると有名なボルトも交換
ついでにサードミラーを固定しているボルトも交換しました。このネジは水が抜けないのも相まってか、錆びることで有名です。(ディーラーに確認しましたが、「錆びます!」とのことでした。)
諸先輩方にならって、Permatexも同時に塗ってあります。
これで納車以来ずっと懸念していたことが解消できてスッキリしました。