当サイトの記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約によりサイト制作者が一定割合の利益を得ます。

我が家のイエアメガエルはオタマジャクシから育ててます。

オタマジャクシの時はそれなりに気を遣って世話してましたが、上陸後の最初の給餌もなかなか緊張しました。

なぜならイエアメガエルの飼育方法を調べると、上陸後の初給餌から食べようとせず、そのまま落としてしまうという事例がまあまあヒットしてくるからです。

それで実際どうだったかというと、

結果

人工餌を与えたら食べてくれた

ということになります。現在もよく食べているので成功と言っていいのではないでしょうか。いちおう以下に僕の考えを残しておきます。

この記事の目次

トラウマを植えつけない

まず僕が考えたのは「給餌がトラウマにならないように」ということです。

そのためにはまず第一に確実に食べてもらうこと。そして第二にそれが無理(生体の発達がそこまで至っていない)なら早々に中止するということを方針としました。

小さめの餌を用意する

では確実に食べられそうな餌とは何かということですが、まずは小さいサイズの餌でなければならないと考えました。

ツリーフロッグは小さめの活動性が高い餌を好み、実際にアカメアマガエルを飼育していてそれは確かだと感じています。

具体的なサイズとしては頭より小さいのが一つの目安ですが、まずは食べてもらうのが目標なのでさらにその半分ぐらいを想定しました。

そのサイズで用意できそうな餌というと、①ヨーロッパイエコオロギ、②レッドローチ、③ショウジョウバエ、④人工餌が挙げられます。

人工餌を選択

最終的に僕は④人工餌を選択しました。

イエアメガエルはかなり食欲の強いカエルです。そのため食欲を誘わなくても食べる気があれば飛びつくだろうと予想しました。

飛びついてみてやっぱり食べられなかったとなるよりは、とにかく口に入れて飲み込めそうな人工餌の方が成功率は上がりそうです。

また、一口に人工餌と言っても様々なものがありますが、僕が選んだのはツノガエルの練り餌です。これなら好きなサイズに微調整できますし、僕自身も扱いに慣れています。

(ちなみにこれがもし対象がイエアメガエルでなくもっとセンシティブな種類だったら、扱いやすさより成功することを優先して③ショウジョウバエを選んでいた。)

おすすめの記事