夏休みにやるつもりで放置していた、ドアハンドル部のキズ防止のためのプロテクションフィルムを交換しました。
前回は納車直後に行い見事失敗してしまいました。それを踏まえ、失敗の原因を次のように考え、今回はキレイに貼りたいところです。
- フィルムが固くなる真冬に行った
- 水張り用の水に入れる中性洗剤が少なかった(500mlに1~2滴)
フィルムの柔軟性を考えると、まだ気温が高い日がある今ぐらいが、今年最後のチャンスということですね。
今回も前回同様、槌屋ヤックの「 傷防止 ドア傷防止+静電気軽減プロテクターC TS-247」を使用します。このシートは3分割になっていて、ドアハンドル部の曲面にもフィットしやすくなっています。また、シート自体はAVERY製なので、品質の信頼性も高いのではと考えていて、個人的に気に入っています。
これがプロテクションフィルムを張り付けておよそ9か月経過した状態。一部浮いてしまったので、汚れが入り込んで、汚くなっています。
フィルムを剥がしてみるとこのような感じ。フィルムの形に汚れが残っています。フィルム自体は糊の残りもなくきれいに剥がれますが、どうしてもフィルム周辺に汚れが付着してしまうようですね。
残った汚れも粘着テープと中性洗剤でキレイに落とすことができたので、問題はありません。あとは貼るだけです。水張り用の水には前回より多め(ポンプ式で3分の1プッシュぐらい)に洗剤を入れてみました。
その結果、上手く貼ることができました!
やはり洗剤多めにして正解です。前回はフィルムが張り付いて仕方なかったけれど、今回はよく滑って位置決めが楽でした。滑りすぎるぐらいだったので少し減らしてもいいかも知れませんが、しっかり押さえて水抜きすれば問題なく張り付きました。
キレイに貼ったところで、おそらくフィルム周りに汚れが付着していくことでしょうが、個人的には満足の仕上がりです。
また1年ぐらいしたら交換しようと思います。